2024年05月31日

畝づくりはまだまだ続く

お天気と相談しながら、ちまちまと畝づくりは続いている。
溝切り→畝の草刈り→畝に盛り土→草マルチを敷く、の順番で
1~2mずつ進める方法でやっていたが、
なんか二度手間・三度手間になって失敗だったなぁ。
この場所は粘土質ではないのだけれど、宿根草が幅を利かせているので
ちょっと鍬を入れると、芝生みたいに3~4cm位の厚さで
張った根が表土ごとベリベリと剥がれてくる。
その下の土は黒土で立派なミミズも居るのでいい土だなぁと思うのだが、
このまま起こすと地中の草の種が表面に出てくるのが、ちょっと嫌なんだ。
ここに多いのは、乾くと枝みたいに固くなっちゃう宿根草が多いのだ。
今以上にゴツい根を張り巡らされるよりは、背が低く根の浅い草のままでいてほしい。
で、何をしているかと言うと、一旦ベリベリ剥がした表土を、
盛り土した上にまた戻している。
何せ、草刈りをしたこの表土は、しっかり腐植していて、すごく豊か。
私にとっては、肥料がついた防草シートに見えてしまうのだ。
これだけ細かく根を張っていれば、下からの草は芽を出しにくいだろう。
変なやり方かもしれないが、この元気な草たちを生かした圃場にしたいな、と
草刈りをしながらピンと来たのだった。
私の家庭菜園は、毎年毎年、小学生の夏休みの自由研究のように実験なのだ。
もう少しでこの畝が完成したら、まずはジャガイモを植えよう。

で、隣の畝予定地は、最初にガーッと草刈りをして、草を干しておきながら、
表土を剥がして、一枚一枚剥がしたタイルを横に置くように除けておこう。
その上で、今度はガーッと盛り土しながら溝を切ってから、
表土を戻して、草マルチを敷き詰めよう。

よ~し、今月中にジャガイモ、ミニトマト、シソ類は植付まで済ませるぞ~!
苗たち、もう少しの辛抱だ!
posted by BERA at 05:54| Comment(0) | 家庭菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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