1日1本のペースでキュウリは収穫できている。
ズッキーニは株が小さいので実のサイズも小さいのだが、2日に1本は収穫している。
第一果は小指サイズ。
少しずつサイズアップしていく予感で、今は薬指サイズ。
葉がだんだん大きく、緑も濃くなってきているので、今後に期待が持てる。
ミニトマトも順調に実をつけている。
今朝はオレンジのミニトマトのうち、初めて黄色く色づいている実を見つけた。
9月初旬頃にジャガイモ収穫を予定しているが、
それまではこの3種で ちびちび収穫を楽しむことになるんだろうな。
お昼におうちに戻っていたら、顔役さんの奥様が野菜を届けて下すった。
袋の中にはカリフラワーと、インゲンと、ナスがたくさん。
「わぁ、立派! もうこんなに大きく育ったんですね~」
「どう、畑は順調?」
「畝を作るのに時間がかかっちゃってスタートが遅かったので、育ちはゆっくりです。
きっと育ってもこんなに大きくはならないと思いますね~」
「まぁ、これはハウスものだからね~。今年はなかなか6月の気温が上がらなかったから、
露地ものは うちだってまだまだよ」
などと話しながら、ありがたくいただいた。
ウチの畑では大豆もトウキビも、遅くに種を下ろしたので
まださっぱり姿カタチが見えず、成長度合いでいうと乳児くらいだ。
通りすがりに見るご近所さんの自家用畑はトウキビやエダマメ、長ネギなどが
青々と背を伸ばしていて、成人一歩手前、もう中学・高校生くらいの年頃かしら。
栽培方法も播種時期も違うので比較はできないが、
うちの子たちも あんな風に大きくなってくれるかなぁ、と重ね合わせてほっこりしちゃう。
これまで地元でも近隣でも、道の駅や直売所に出る野菜は葉物が中心だったが、
そろそろ実物野菜も出てくる時期になったんだなぁ。
明日は父の納骨で札幌だ。
帰り道は地物野菜を求めて直売所にでも寄ってみますか。
カラダにもココロにも、嬉しい季節がやってきたね。
【関連する記事】