2024年09月27日

ついにストープに手を出す

日中と陽が落ちてからの寒暖差が激しくなってきた。
朝も10℃を下回るようになってくると、暖かい飲み物が必須になるが、
コーヒーではちょっと温まらないなぁ、と思う感じ。
なんかこう、とろみのあるものをカラダに入れたくなるような、うすら寒さ。

畑に行ってもトマトがもう力尽きようとしていて、
頑張ってくれているんだけど、実も大きくならないし、色づいてもいかなくなった。
ああ、採種用の立派なトマトを早いうちに確保しておくべきだったなぁ。
ズッキーニやキュウリはまだ次々と実をつけてくれているが、
ずいぶん小さくまとまるようになっちゃったなぁ。
ピーマンはいくつか実をつけているが、数日前からサイズが変わらない気がする。

名残の夏野菜たちを除けば、
これから収穫するのは鶴の子大豆とサトイモを残すのみだ。
子猫の襲撃に遭い、ジャガイモ後作用のネギ苗やハーブ苗が全滅してからというもの、
すっかり秋野菜を植えようという気が失せてしまったので畑終いを待つばかり。
稲刈りがほぼ終わった感があるので、もうじき
電気柵も撤去されて野生動物たちがウロウロする時期だと身構えていたが、
なんとそれを待たずに食害が発生した。
豊作を目指していた大豆が、毎日数株ずつ葉が喰われて坊主になっていっている。
まだ莢が膨らんでいないのに葉っぱを全部喰われてしまうと、
もう大豆にならないかもしれない。
まぁ、なんの囲いも柵もせず目立った食害にも虫害にも遭わずに
今までたくさん収穫できただけで儲けモンだったんだけどね。
とにもかくにも、秋は深まってきた。
いつ雪虫が飛んでも、いつ霜が降りても、驚かない季節になってきたということだ。

子猫たちも暖かい場所を求めて、居る場所が変わってきた。
上へ、上へと昼寝場所が変わり、
就寝時も私達に体をぴったりくっつけて眠るようになった。
もう、我慢できず、ポータブルストープの登場とあいなった。
0922 ストーブにたかる猫.jpg
さっそく火の前にたかる奴等。保護色で見えないが、クロちゃんも居る。

ほんのちょっとの火の気があるだけで、
ほんわか幸せになるんだね。
短い時間でもストーブが点いているだけでお湯も沸いて、ほっこり。
そうだね、そうだったね。
寒くなるってことは、暖かさのありがたみが実感できる、いい季節だとも言えるんだね。

イチゴ収穫のお手伝いに出かける前の、秋の夜明け。
空気もひんやりして、とってもキレイだった。
0922 秋の夜明け.jpg
posted by BERA at 10:32| Comment(0) | 家庭菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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