2024年10月02日

初ガメの季節、到来

子猫たちが、短い鳴き声の後にバタバタと暴れ出した。
あ~、なんか虫を見つけたんだな。
いたぶりながら走り回っている時の音だ。
見に行くと、カメムシだった。
とうとう来たよ、カメムシと格闘する、初ガメの季節が。

夏の間に出会ったカメムシはキレイな緑色だったが、
秋は枯草の色に擬態できるように茶色くなっている。
まぁ、調べた訳じゃないから別種類なのかもしれないけど、
スコップのようなワッペンのような、尖った角がある形の、大きいカメムシ。
初ガメは主にこのタイプのカメムシと、色とりどりのテントウムシが襲来する。
秋が深まるとともに、丸っこい小さめのカメムシの割合が多くなってくるのだ。
そして、戻りガメの頃には やや小さいカメムシにサイズダウンする。
・・・ということは、家の中で産卵して代替わりしている?
戻りガメの季節にも同じ格闘をしないように、今襲来する子たちの侵入を阻止したいよね。

今年は『虫除けバリア』というスプレーを買って防除を試すことにしてみた。
網戸やガラス窓に虫が寄って来にくい、というものらしい。
このおうちのようなアルミサッシ窓だと、
アルミレールの空間がスカスカで虫が入り放題なので、
その辺りを入念にスプレーしてみた。
どの窓からも次から次へと侵入突破されるのだが、
一番の侵入口は玄関フードと、サンルーム。
サンルームはどこが進入路かはわからないので、仕方なく周辺に万遍なくスプレー。
玄関フードは反対にすべてが隙間だらけなので、効果は薄いと思いつつ、
隙間に万遍なくスプレー。
はてさて、効果はいかがなものか。
カメムシの絶対量が多い地域なので期待はしていないが、少しでも侵入が減るといいなぁ。


一息ついて、お昼寝タイムに突入しようとしている子猫たちと、ゆっくりしようかしら。
ああ、うっとりするあの猫の匂いを嗅ぎたいわぁ。
猫吸いをしようと顔を近づけると、
「うわっ、カメ臭~い!」
君ら、いたぶっている間にカメムシ臭を浴びせられたんか~い!
私の、私の、癒しの時間にも、こんな形でカメムシが侵入突破してた~~!
posted by BERA at 05:57| Comment(0) | 厚田民生活 二巡目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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