2024年12月01日

子供たちに触れる機会

「明日、厚田学園の子供たちが店に社会見学に来るんだって」
へぇ~、面白そう。
厚田学園というのは、昔は各集落ごとにあった小学校・中学校を統合して
小中一貫教育を行うようになった、いわば昔で言う小中学校だ。
その地元の小学3・4年生のクラスでお店にやってくるなんて、
どんなことをするんだろう。
もしかしたら飛ぶ鳥農場さんの長男くんと次男くんも該当するかな。
いや、次男くんはまだ2年生だったかも。
明日帰ってきたら、詳しく聞かせて、聞かせて。

で、今日帰宅するなり聞いてみた。どんなだった?
「長男くんが来た。次男くんと名前間違えちゃって、謝った」から始まり、
事前に児童から募った質問に答えたり、
「この魚、カナガシラっていうんだけど、食べたことある?」と聞くと
皆、「食べたことな~い」って返答で、
「地元の人、カナガシラ食べないんだねぇ」と驚いたりしたことなど話してくれた。
「レジ、触ってみていい?」「いいよ~」「今あんまりこういうの無いよね~」と
盛り上がったことなど、子供らしい反応もあって微笑ましい。
「可愛かったよ~」とデレデレ笑うダーリンに、つられて嬉しくなる。


田舎は高齢者が多いとよく聞くが、厚田ではお祭りなどのイベントで
子供が元気に笑っている姿をよく見る。
知り合った人たちの多くが「結婚する前は望来だったの」とか、
「母の実家が発足で」とか、厚田の中でくるくる縁が繋がっている。
何かイベントがあるとすぐ集まって、祖父母の代と孫たちの代が
一緒に笑顔で楽しんでいる。そんな光景を見る機会が多かった。
子供が元気で笑っているまち、いいなぁ。
おかげで、札幌に居た頃より、子供と話す機会が増えたなぁ。
posted by BERA at 17:16| Comment(0) | 厚田民生活 二巡目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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