2025年01月30日

ご近所さんにばったり会う

いやぁ、本当に毎日よく晴れる。
250127 快晴.jpg
一度しか厚田の冬を経験していないが、これは去年だと2月末~3月頃の雰囲気。
今日も今日とて、猫と外遊びに繰り出す。
いつものようにまず道路にテッテッテッと向かっていく猫たち。
やっぱ雪の上より舗装道路の方が歩きやすいんだねぇ。
自治会館の方までずんずん行ってしまうのでついていった。
私も圃場の雪嵩が気になるので、除雪でできた雪山に登ったりして周囲を観察。
そうだ、このままおうちの庭に繋がっていることを猫たちにも認識させよう。
会館の玄関塀に飛び乗ったり物置の下に潜ったりして探索する猫たちに声をかけ、
おうちに戻る裏ルートに誘い込む。
色んなすみっこを探索する寄り道を繰り返しながら、
無事おうちの庭に誘導する。
あとはここから、いつもの窓やサンルームに繋がっていることを知ってもらえばいい。

私の足跡をつけて、おうちの前まで戻ってから、猫たちを呼ぶ。
クロがいち早く走って来て、さっとおうちに入った。
お~、律儀におうちのトイレまで我慢してたんだね。エライ、エライ。

ねぇねを呼びに玄関前に戻ると、メロンのご近所さんが通りかかった。
車以外、歩いている人に会うなんて、発足では稀なこと。ましてや冬だし。
スノーシューとストックを持っている。
挨拶して、スノーシューでどちらまで?と伺うと、
「冬は運動不足になるからね、裏の山道を散歩してきたのさ~」と。
今年の雪の少なさや、ここんところの暖かさはどうなのか聞いてみると、
「うん、今年は本当に雪が少ない。この辺は大丈夫かもしれないけど、
古潭あたりはこのままじゃ水不足になるかもしれん」とのこと。
やっぱりそうなんだ~。今年は当別・岩見沢辺りに集中して降ってたからなぁ。

立ち話をしているうちに、ねぇねが戻ってきて、玄関前に来た。
「うちの猫なんです。冬のうちからだんだん外に出してて、
今猫散歩のつきそいで外に居たんですよ~」と紹介する。
「そうかい。よろしくね~」とねぇねに声を掛けてくれる。
多少距離があるとはいえ、人見知りのねぇねが逃げずにこっちを見ている。
そういや、過去にお隣の若奥ちゃま、イチゴ農家の奥様・スーパー農業女子にも、
抱っこしながらとはいえ、逃げずにいたなぁ。
地元の人は同じ匂いでもするのかしら。


車だけは恐れてほしいけど、
ご近所さんに人見知りせずに可愛がられる存在になってくれたら、嬉しいなぁ。
夕方、屋根に登っている猫たちを呼びに行くと、
ちょうど裏山の一番低いところに陽が沈むところだった。
あんたたち、屋根で夕陽を拝むなんて、オツなことしてたのね。
250128 一番低い夕陽.jpg
posted by BERA at 07:09| Comment(0) | 厚田民生活 二巡目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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